空晴プロデュース公演「ボクのサンキュウ。」
プロデュース公演
「ボクのサンキュウ。」
男だらけの育児奮闘記+α
2019年10・11月
大阪:HEPHALL
東京:CBGKシブゲキ‼
作・演出:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎 小池裕之 駒野侃
ゲスト:小川菜摘 / 浅野彰一・國藤剛志・守谷日和・平田裕一郎・T-MAX・なだぎ武
~岡部より~
初の劇団プロデュース!とはいえたくさんの方のお力添えをいただきました。
発表したときの皆さんの反応がとてもとても嬉しくて。
新しい出会いもたくさんいただきました。
大好きな作品でしたが、読み返すととにかく若い…!!ただただ再演はしたくなかったので改訂もして。それが紅一点の小川菜摘さんの存在。この存在が作品的にも改訂部分の役割としても大成功だったと自負しています。
稽古中から、本番までが夢のようでした。
劇団としても、制作としても成長できた公演でした。
第18回公演「明日の遠まわり」
第18回公演
「明日の遠まわり」
また、ここを通るのか。
2019年7~9月
東京:駅前劇場
福岡:北九州芸術劇場
大阪:HEPHALL
高知:かるぽーと
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・古谷ちさ・駒野侃
ゲスト:酒井高陽・林英世・太田清伸
~古谷より~
空晴に幾度もゲスト出演いただいている太田清伸さんと共に、元劇団M.O.P.の酒井高陽さん林英世さんにゲスト出演いただきました!酒井さん・林さんの迫力のセリフ回しが舞台上でリアル鳥肌が止まりませんでした。林さん・岡部さんのシーン(バトル?)も見ものです!
私の頂いた役の「ももよちゃん」は、たくさんのお客様に役の名前を憶えていただき終演後声をかけていただき私自身もさらにももよちゃんのことが大好きになりました。
この作品では、一度経験した痛みを計らずもまた向き合うことになった時、本人・周りの人たちがどう向き合うのか、というのがテーマになっています。いつもの空晴でもあり、少しビターな空晴。どうぞご覧ください。。
第17回公演「となりのところ」
第17回公演
「となりのところ」
いまのところ大丈夫です。でも、ホントのところは・・・
※平成30年度大阪文化祭賞 奨励賞 受賞※
2018年5・6月
東京:ザ・スズナリ
大阪:HEPHALL
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・古谷ちさ・南川泰規・駒野侃
ゲスト:山本ふじこ(劇団東京ヴォードヴィルショー)・孫高宏(兵庫県立ピッコロ劇団)
~上瀧より~
ゲストは劇団東京ヴォードヴィルショーの山本ふじこさん。そして兵庫県立ピッコロ劇団から孫高宏さん。
何よりこの公演中にこの世を去った平本光司の優しさと存在を背負った作品。僕の役は自分にどんな事があっても人への愛情が溢れるキャラクター。難しくて演じきれない部分もあり口惜しさが残りますが、稽古するうちイメージはいつしか平本となっていました。その作品が大阪文化祭賞の奨励賞を受賞し、一緒に喜びたかったと心底思います。
言葉にして伝える事の大切さを描いた物語が中心の岡部作品には珍しく、大事な事を言葉にしない男の不器用さへの愛情を感じる作品。
僕と孫さんは実際に同い年で、ライバルはおこがましいけど劇中の人間関係とダブるところがある。
わざわざ作らずとも醸し出せるリアル。そこにこの作品の良さがある気がして気に入っています。
小池の意外な役所も気になりますが座長の岡部とふじこさんの「大阪のおばちゃん…もといご近所さん対決」も見もの。最後に全てを包んでくれる様なふじこさんにしか言えないセリフに、してやられますよー。
第16回公演 新作 「遠くの花火」
第16回公演
新作「遠くの花火」
あれから10年。
もう、なのか まだ、なのか…
それとも、やっと、なんだろうか。
2017年10月
空晴10周年2本立て
再演「もう一回の、乾杯。」と同時上演
東京/駅前劇場
三重/四日市市文化会館(新作のみ)
大阪/インディペンデントシアター2nd
福岡/北九州芸術劇場
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・古谷ちさ・南川泰規・駒野侃
ゲスト:太田清伸
~岡部より~
10年を記念して、覚悟を決めて書いた作品です。
旗揚げ後に亡くなった劇団員川下ともこへの想いをしっかりと込めました。劇団員にも宣言して。
ここを描いて、またそれを抱えて次にと。
もちろん彼女の事を知らない方にも支持された作品です。
今まで直球で書いてこなかった「死者との対峙」ですね。
私なりのこの10年の過ごし方を作品で表現しました。
役者もこの作品で新たな顔を見せたりと、劇団としても大事な節目となっています。
私は、この作品から「お能」の影響を受けています。描き方、表現の仕方、奥行きなどなど。もちろんまだまだですけど…。
4都市公演も思い出深いです。
第16回公演 再演「もう一回の、乾杯。」
第16回公演
再演「もう一回の、乾杯。」
約束してた乾杯を、
やり直したい乾杯を、
何度でも、もう一回もう一回。
2017年10月
空晴10周年2本立て
新作「遠くの花火」と同時上演
東京/駅前劇場
三重/四日市市文化会館(新作のみ)
大阪/インディペンデントシアター2nd
福岡/北九州芸術劇場
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・古谷ちさ・南川泰規・駒野侃
ゲスト:太田清伸
~南川より~
初演が大好きだった作品。弟が兄を喜ばせようと強引なある事を仕掛け、周りの人を巻き込み勘違いも起きながらドタバタになっていきます。
その中で客演の太田さんの二度見ならぬ三度見がもう面白くて面白くて。必見です。
第5回公演の初演と見比べてみるのも楽しいと思います!
第15回公演「ここも誰かの旅先」
「ここも誰かの旅先」
あなたには近かった。
私には、遠すぎた…。
2016年8・9月
大阪:HEPHALL
東京:ザ・スズナリ
北海道:シアターZOO
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・古谷ちさ・南川泰規・駒野侃
ゲスト:河野洋一郎(南河内万歳一座)・太田清伸
~駒野より~
「その見た目で!?」「自分ら、グルか!」
登場人物たちのその見た目からは、にわかには信じ難い、職業や関係に、
AはBを怪しみ、BはCを追い、Cは・・・と、
その連鎖が伝説のとあるシーン(出演者で龍神祭と名付けて呼んでいました)を生み、僕も稽古中見るのが楽しみでした。
ジローさん!(河野洋一郎さん:南河内万歳一座)と、押入れ!
岡部座長が台本を書く段階から言っていたこの言葉、
公演後のアンケートにも書いて下さった方もいらして、
ジローさんと、押入れの印象ってすごい!かっこいい!と感じました。
第14回公演で僕はデビューさせて頂き、
空晴常連ゲストの太田さんと初めて共演させて頂いたのが、この第15回公演です。
第14回公演「せんたくの日和」
第14回公演
「せんたくの日和」
こっちを選んだ方が絶対良いに決まってる!
おそらく・・・多分、きっと 。
2015年12月・2016年1月
東京:劇場MOMO
大阪:インディペンデントシアター2nd
福岡:ぽんプラザホール
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・上田康人・古谷ちさ・南川泰規・駒野侃
ゲスト:橋田雄一郎(転球劇場)
~岡部より~
大好きな橋田雄一郎さんに出演していただけた思い出深い作品です。
とはいえ空晴にお呼びする方は全員大好きなんですけどね…
稽古場で笑いをこらえるのが大変な事はいつもあるんですが、この作品は本番でも笑いをこらえるのが大変なシーンが…
お客様の反応に、こちらが笑いそうになったり。
お客様も「まだ笑ったらアカンか??」と我慢してくださっていたり、日によっては大笑いしたり…と、まさにその日その日で違う反応があったのが印象深かったです。
なんちゃんの天然のキャラクターもこのころから徐々に開花してきていましたね。駒野デビュー作でもあります。
空晴新人の恒例の出方で。あのコマの衣裳を提案したのは上瀧でした。
第13回公演「おしまいのしるし」
第13回公演
「おしまいのしるし」
それが終わりと、知っていた。
それで終わりと、知らなかった。
2015年3・4月
大阪:HEPHALL
北海道:シアターZOO
福岡:ぽんプラザホール
東京:ザ・スズナリ
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・上田康人・古谷ちさ・南川泰規
ゲスト:小川菜摘
~上瀧より~
劇団の夢がまたひとつ叶った作品。あの小川菜摘さんがゲストで我々の舞台に…。登場は颯爽として可憐。流石の艶やかさと垢抜けた空気感。それがしかし絶妙に崩れていって最後にはとても身近に寄り添ってくれている、そんな本当の姉の様に思えた芝居でした。劇中のアサヒ兄弟が秀逸。上田康人がハマり役で、中々ここまでのオモシロキャラはそういない。本番中、菜摘さん含め皆が笑いを堪えるのに骨が折れました。
劇団初の北海道公演が実現したのもこの時でした。
第12回公演「こっからの、距離」
第12回公演
「こっからの、距離」
もう、そんなに遠くへは
行けないのかもしれない・・・
2014年6・7月
東京:劇場MOMO
大阪:インディペンデントシアター2nd
福岡:ぽんプラザホール
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・上田康人・古谷ちさ・南川泰規
ゲスト:小椋あずき・太田清伸
~南川より~
入団してガッツリ初出演の公演。心臓が口から出そうってぐらい緊張を経験しました。初々しい姿も楽しんでほしいです。客演の小椋あずきさんのダイナミックでありチャーミングなお姿にどんどん引き込まれます!そして何より沢山の人が泣き笑いをした仕掛けも用意されているのもポイントの1つ。やっていても凄い楽しかったですね。あぁ。見て欲しいっ。
第11回公演「理想の、あとかたづけ」
「理想の、あとかたづけ」
ここまで積み上げてきたのか、
こんなに積み上げちゃったのか。
2013年8・9月
大阪:ウイングフィールド
東京:OFFOFFシアター
福岡:博多リバレインホール
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之・上田康人・古谷ちさ・南川泰規
ゲスト:鴨鈴女 (南河内万歳一座)
~駒野より~
僕が空晴の舞台を初めて観た作品がこちらです!
ウィングフィールドに行くのも初めてでした。
僕は、関西へ来て1年が経つ時期、ゲストの鴨鈴女(南河内万歳一座)さん、
岡部座長の関西弁にとにかく圧倒され、笑ったのを覚えていますし、
そのあっち行ったり、こっち行ったりする会話や、
なぜかどんどん増えていく問題に振り回される
早乙女工務店、面白いです!
平本さんの役者引退作品であり、カーテンコールでそれが発表された時、
平本さんのことを初めて見た僕も、うるっときていました。
第10回公演「これまでの時間は」
第10回公演
「これまでの時間は」
いなくなったら、困るでしょ。だから・・・
2012年12月
大阪:HEPHALL
東京:劇場MOMO
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之・上田康人・古谷ちさ
ゲスト:稲荷卓央(劇団唐組)
~古谷より~
ゲストは唐組の稲荷卓央さん!なんといっても切符のシーン!稲荷さんならではのあのセリフ・あのシーン強烈にに印象に残っています。私にしか見えないシーンでもお芝居して下さっていて、がっつり出演デビューだった私に“作品で生きるとは”というのを表現して教えていただいたように思います。
そう!私にしか見えないシーン…実はこの作品、みんなが○○れます!各々の“それ”が重なり合った瞬間がもう私にはたまりません! OP・EDの仕組み・つながりも素敵です。併せてお見逃しなく!!
第九回公演「32年生の8時間目」
季節外れの、空晴流学校の怪談!?
第九回公演
「32年生の8時間目」
そうか、忘れちゃったのか。
こんなに覚えていたのに。
2012年2~4月
東京:OFFOFFシアター
大阪:ウイングフィールド
福岡:大博多ホール
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・上田康人・古谷ちさ
ゲスト:和泉敬子・前田晃男
~小池より~
今作品。まず、タイトルが好きで、チラシが好きでした。なんだか切ないのにカワイらしい。そして、改めてみると異質な作品に感じます。少し踊ったりします。なんだか異質な登場人物もいます。演劇の「あるある」をあそぶ様な。そんな異質感が少しずつ解明してきた時に、空晴のスレ違い、エールがまさかの逆エール…
それがどうなるのか観て頂きたいです。
ゲストでご出演頂きました、前田さんの兄貴肌の熱い部分と和泉さんの柔らかな受け止めてくれはる部分が役柄とマッチしております。是非とも‼️その部分も観て頂きたいです。
第八回公演「ココでココからの話。」
初の女性ゲストを迎えて送る、ラブファンタジー!?
第八回公演
「ココでココからの話。」
時間はあった。
向き合わなかった。
2011年10月
東京:劇場MOMO
福岡:大博多ホール
大阪:HEPHALL
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・小池裕之・上田康人
ゲスト:楠見薫・太田清伸
~上瀧より~
空晴旗揚げ四年目にして初の女性ゲストに憧れの大先輩、楠見薫さん。
そしてゲスト出演がこの時で既に4回目という常連の太田清伸さんにご出演頂いた。古い付合いのお二人とはメンバー皆んな波長が合って稽古でも飲み会でもずっと笑ってた印象が。
旦那の実家で姑からの「子供はいつ作るのか」という無神経な質問に戸惑う40歳目前の八重子。
その八重子の気持ちを全く汲んでくれない夫に苛立つさなか、高校時代の元カレから突然のメールが。
旦那の実家で起こる小さな出来事に激しく揺れ動く八重子の心情を描き、強い支持を集めた傑作。
第七回公演「いつもの朝ごはん」
空晴版タイムトラベル!
第七回公演
「いつもの朝ごはん」
当たり前だらけだったあの頃に…旅立ってみる。
2011年2・3月
大阪:ウイングフィールド
東京:OFFOFFシアター
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之・上田康人
ゲスト:国木田かっぱ
~小池より~
空晴版タイムトラベル!と銘打った作品。
僕、大好きな作品の一つです。空晴の舞台上にタイムマシーンが出てくるのか⁈どんな風に「時間」を移動するのか⁇これは見て頂いてのお楽しみです‼️
色々な舞台でタイムトラベルするシーンが、あります。
空晴も確かに時間旅行します‼️空晴版の。
この作品の合言葉は、「俺らにはタイムマシンがある。」です‼️‼️
ゲストの国木田かっぱさんの弱強い所が素敵です!すみません、かっぱさん!でも、かっぱさんの優しさに溢れていました‼️
第六回公演「ボクのサンキュウ」
第六回公演
「ボクのサンキュウ」
男だらけの育児奮闘記
2010年7・8月
大阪:伊丹AI HALL
福岡:大博多ホール
東京:下北沢駅前劇場
作・演出:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之・上田康人
ゲスト:国木田かっぱ・や乃えいじ(PM/飛ぶ教室・北村守(スクエア)・福重友(南河内万歳一座)・太田清伸
~古谷より~
私が初めて空晴を観た作品でした!男子寮の男達が「赤ちゃん」に大奮闘!最初はその気じゃなかった人たちも巻き込まれて次第に赤ちゃんについて考え取り組んでいきます。
客演の皆さん演じる個性豊かなキャラクターのそれぞれの赤ちゃんに対する想いとは…?
とある小道具・・いえ、共演者が、登場人物の想いを通していろんな表現をしてくれます。
一つの出来事をみんなで体験してみんながちょっと救われる、この世界に衝撃を受けました。
第五回公演「もう一回の、乾杯。」
第五回公演
「もう一回の、乾杯。」
約束してた乾杯を、
やり直したい乾杯を、
何度でも、もう一回もう一回。
2010年3月
大阪:ウイングフィールド
東京:劇場HOPE
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之・上田康人
ゲスト:太田清伸
~駒野より~
再演希望が多く、後に10周年記念公演(第16回公演)で、
実際に再演される人気作品です。
親戚付き合いには楽しさもあれば、ちょっと煩わしいなと思う事も。
気の合う人もいれば、そうでない人ももちろんいて。
その人たちが一堂に会する、この日に、
起こった、いや、誰かが起こした・・・?ある事に、
全員が巻き込まれて・・・。
ゲストの太田さんは、再演でも出演して頂いております。
再演の時の稽古前に、僕はこのDVDを見返して、
予習しようとしていたのですが、素で笑って楽しみ出して、
気付いたら終わっていた、なんてことがありました!
第四回公演「いってきますの、あと」
第四回公演
「いってきますの、あと」
つづく言葉は、ひとつじゃない。
2009年7月
大阪:ウイングフィールド
東京:OFFOFFシアター
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之
~小池より~
劇団員4人だけの公演。舞台セットは主にベッドだけ。その中で起きる事件。守ろうとする人、巻き込まれる人、翻弄される人。エピソードとしては、最終稽古の後に何か…大事な何かが足りていないとなって。急遽登場する事になった小道具達が大活躍しました‼️ギリギリまでもがいた作品。終演後には、お客様からの再演希望でも上位にくる作品になりました。ラストシーンが特に話題になりました‼️ソデで見ていてドキドキしました。
第三回公演「引っ越しのススメ」リーディング「一番の誕生日!」
第三回公演
「引っ越しのススメ」
引っ越しはススム、引っ越しでススム。
リーディング
「一番の誕生日!」
覚えてますか?一番“最初”の誕生日。
2008年12月,2009年2月
大阪:大阪精華小劇場
東京:OFFOFFシアター
作・演出・日替わり出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之
ゲスト:久保井研(唐組)・北村守(スクエア)・板橋薔薇之介(クロムモリブデン)
太田清伸・浜田伸也(イキウメ)
日替ゲスト:佐久間京子・岸本多恵子(声のみ)・重定礼子(南河内万歳一座)
保坂和拓(ABC放送アナウンサー)・川下ヱイ子
坂口理恵・岡田さつき・岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)
~南川より~
僕は1回公演〜7回公演まではDVDでしか見た事なく、その中で1番やってみたいと思った作品なんですよ。
男だけの出演者で意地張ったり、素直じゃなかったり。
でもこの後仲良くなるんだろうな。とか想像もしちゃうお芝居。
客演も多く、個人的に唐組の久保井さんのキャラクターはいつ見ても笑ってしまいます。
もっと続きが見たいと思える作品です。
旗揚げ公演「きのうのつづき」&第二回公演「つづきのとちゅう」
旗揚げ公演
「きのうのつづき」
昨日は続くよどこまでも
第二回公演
「つづきのとちゅう」
まだまだ、これから、たくさん、ある。
「きのうのつづき」
2007年10月
東京:下北沢 0FF0FFシアター
大阪:心斎橋 ウイングフィールド
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之・川下ともこ
「つづきのとちゅう」
2008年6月
大阪:ウイングフィールド
東京:劇場MOMO
作・演出・出演:岡部尚子
出演:上瀧昇一郎・平本光司・小池裕之
~岡部より~
旗揚げ公演と、その次の第二回公演です。
どちらもカメラを用意せず、ウイングフィールドの記録用の定点カメラで画像も良くないのですが…思い入れはとてもあります。
前進の劇団解散後1年置いて旗揚げして、不安とワクワクがものすごい公演でした。
また始まる予感を思いっきり詰め込んだ作品です。
第二回は、しばらく役者はやらず作演出に専念するつもりだった私が最初にしっかりと出演した作品でした。
想えば空晴は、最初から劇団そのものが作品に反映されているんだと改めて思います。画像だけじゃなく役者も…粗いですが。ここを通らずして進めなかった過程でした。